自然とふれあい        健生ハイキングの会        自然に学ぶ

〜第247回 :西丹沢滝巡り 〜

健生ML会員の皆様へ、
「健生ハイキングの会」会員の皆様へ
 11月20日(火)(薄晴)、西丹沢・滝巡りに総勢、23名で、元気良く登って来た。  海老名駅改札前にam8集合。マイクロバスで?老名I./C〜大井松田I./C経由で西丹沢・丹沢湖を経て、中川温泉、西丹沢・自然教室・ビジターセンター着、9:40着。ストレッチ体操後、出発。コースは、畦ケ丸の表示の登山道を行く。

 今回は、紅葉と滝の素晴らしい西丹沢の中川川の西沢を遡り、下棚と本棚の滝を巡るコースだ。センター周辺の公園の紅葉は色付いているものの、台風の影響からか?いつもの鮮やかさはいまいちだ。
 9:50, ビジターセンター裏の大きな吊橋を渡り、最初の堰堤の急な階段を越えて、広い川原へ。この先、沢を何回か渡り、3つ目の堰堤を越え、対岸を行くと、権現山に続く、分岐に出る。10;50着。
広い川原で、ベンチが2つほどあり、周囲は鹿よけの金網のフェンズが続く。最初の下棚の滝は、分岐から10分程とあるが、ここから大きな石のある、沢沿いを行く。
足場は悪く、幾つもの丸太橋を渡る。 今夏、大型台風の連続で、沢沿いは、水の流れがかわり、古い橋は流され、幸い新しい 丸太橋に掛け替えたと、センターの人は話していた。指導標も多く整備されていた。  落差40mの下棚の滝周辺は、岩が崩れ、倒木もあり、近くに寄れないため、離れた位置から眺めた。また。本棚の滝は、一度分岐まで戻り、本棚沢を遡った。やはり、ここも大きな石の径が続き、いかにも、川の源流で、清水ながら荒荒しい景観だ。

 「本棚の滝」は、正面からは、見えず、一度、小さな沢の滑り易い岩を越え、対岸に渡って、初めて、滝の全容が見えた。全員、慎重に渡り、思わず、「きれい!」の歓声! 滝の水しぶきが光に輝く!ここまで来た、甲斐が有ったと思った、 もとの径を戻り、 分岐のベンチの有る場所に戻り昼食。(12:00〜12:40) 気温は低い。下山の午後になって。やっと青空も見え、沢沿いの紅葉もきれいに見えだした。元の道を戻り、ビジアセンター13:30着、ストレッチ後、マイクロバスで帰路へ、途中、中川温泉に近い、箒沢にある国定の樹齢2000年の巨木箒杉を見学と丹沢湖畔のダムサイトにもより、静かな湖畔の紅葉を楽しみ、一路、?老名へ。16:30着。お疲れ様でした。
                  (井上精司 記)

◎画像の上でクリックすると画像が拡大します。

 海老名駅集合

チャーターしたバスに乗って 

 西丹沢自然教室に到着

 ストレッチは入念に

 

まずは入口で記念写真                      落ち葉でいっぱい 

 堰堤の急階段                           広い河原を横切って 

 木の橋を渡って                           登って行く

 ダムもあって                            何度も橋を渡って 

 

 川沿いを行く                             休憩

 河原を歩いて                           やっと下棚の滝に

 

 本棚の大滝に向かう                       渓谷沿い 

 

 本棚の滝の前で                          帰りは渓谷を下って

   

 お昼の弁当               

   

 食後の一時 

   

 楽しそう                              どんどん下って 

   

 川沿いの道を行く                         橋を渡って 

 

 もうすぐ                               つり橋の上から紅葉バックに 

 

 国宝箒杉に寄って                          丹沢湖畔で

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