自然とふれあい 健生ハイキングの会 自然に学ぶ
コロナ禍が収まりを見せない中、今週に入り真夏日が続き、ワクチン接種がなされているとはいえ、マスク着用と熱中症にも意を用い参加者の安全確保に留意した催行を実施した。
(記 赤間)
◎ 動 画
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箱根湯本駅でケーブルに乗り換え7月19日(月)は当初祝日であったが平日に変更となり、列車の混雑状況や運行時間が変更にもなったが、体験参加者1名を含め(本日の体験で楽しい会なので会員になった)総勢22名(うち男性9名)の参加があった。
まずは集合場所の小涌谷駅改札に9時半には全員集合し、体温チェック(全員異常なしと確認)と手消毒、熱中症対策の一環として塩飴を配り、簡単なミーティングとストレッチをし、最後尾に副担当の内田リーダーを配して元気に山頂目指して出発した。
スタート直後は急坂の一般道から始まり、最初の目的地千条の滝で記念写真と服装調整、水分補給を行って暫しの休憩をとり10時には登山道に入っていった。
登山道では細目に水分補給の休憩時間を採ったため、コースは当初予定していた浅間山をカットして直接鷹巣山に向かうショートカットのコースを選択した。
途中の眺望は良くないが、自宅のある街の暑さに比べると過ごしやすい環境でもあり、鷹巣山頂上(鷹巣城跡)には予定時間より早い11時10分頃に着いたので、さらに歩を伸ばし比較的日陰でスペースを確保できる場所で昼食タイムをとった。
この場所からは下りが続くが、安全確保のためストレッチをして出発した。
12時40分には次のビューポイントの飛竜の滝でマイナスイオンを浴び、早川源泉の滝の美しさと力強さを堪能した。
同場所では流石に20名を超える集団になると集合写真を撮るスペースがなく各自がスナップ写真を撮っていたようだ。
暫くすると、車の音も聞こえてきて13時30分には畑宿に誰一人も転倒や怪我、虫刺されなどなく元気にゴールしここで解散とした。4名の健脚者が箱根湯本目指して下山したが、大半の参加者はバスでの下山を選択した。