平成20年3月 : 第87回・・・幕山(湯河原) 


 健生MLの皆様、ハイキングの会の皆様
ハイキングの会、世話役の井上(精)です。
3月8(土)、晴れ、湯河原・幕山に17名(内、女性6名)で元気に登って来ました。

 梅林でも有名な湯河原、好天と週末と重なり、駅前は大勢の人々でいっぱいでした。
バス終点、鍛冶屋で下車、直ぐ前の五郎神社の紅白の梅の花と香りが歓迎してくれ ました。

 南郷山へは、最初から急坂、途中、農家の旦那から甘いミカンを一袋いただき、 相模湾、初島など見ながら汗をかきかき、湯河原カントリーの柵に沿い、元気に登り ました。11:15、カヤトに囲まれた南郷山(610m)着。小休止後、一旦、急坂を下り、 白金林道へ。

 かつて、源頼朝が石橋山の合戦に破れ、逃走中、林の中の池に自らの惨めな顔を 映したという「自鑑水」(または、自害水)は水は無く、窪地には昨夜降ったと思われる 雪が白く残り、温暖な湯河原といえ、珍しさを覚えました。

 12:20、幕山(625m)山頂着、広い山頂はハイカーなどで、賑わい、空き地をさがす のに精一杯、やっと、奥まった場所で昼食。風も無く、箱根、湯河原の山、眼下に青い 相模湾や真鶴半島、湯河原の市街が一望でき、混んでなければ、なお、良かった。

 今回、会から通算75回参加賞を私がいただき、記念の幕山となりました。

 昼食後、山頂を一周するコースを歩きましたが、ここだけは、大変、静かで、周囲360度 を見渡せる絶好の場所でした。わずか800mの距離でしたが、、お勧めです。
 下山時、大きなキジが登山道に現れ、逃げる様子も無く、足元でじっくり鑑賞しました。
赤い鶏冠、瑠璃色の尾、とても綺麗でした。定住か?逃亡?

 下山口、幕山公園は7分咲きとはいえ、紅梅、白梅、今が盛りでした。 ロッククライミングに挑戦する人、観梅やカメラを覗く人、酒盛りをする人、エトセトラでした。
私たちも、負けず、チップを敷いた広場で車座になり、今日一日を振り返り、それぞれに 乾杯しました。

次回予定  「八王子城山(455m)」 (高尾)
集  合   4月5日(土)  中央線「高尾」駅前 9時、 

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