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健生MLの皆様、ハイキングの会 世話役の井上(精)です。
夏の恒例となりました2泊3日の合宿で今年は長野県・志賀高原(熊の湯)に
8/25(土)〜8/27(月),総勢19名(内、女性6名)、往復バスで楽しく行って来ました。
3日間、好天に恵まれ、宿は海抜1600m程の高地にあり、毎日涼しく、猛暑の都会
とは嘘のようでした。
初日は、現地到着後、1時間ほど、特徴的な形をした笠ヶ岳(2075m)が見える所まで
ハイキングの後、「研修」と銘打って、山岳会発行のテキスト「ハイキングのABC」に沿い、
「地図の見方」を地図と持参の方位磁石で車座になり、お勉強しました。
(翌日、ハイキング中、実際に地図を広げ、磁石で行く道など研修の成果確認しました。
また、井上あきさん(家族会員)が通算50回の参加となり、参加賞が会より渡されました。
2日目は、メインコースの志賀山(2057m)から裏志賀山(2040m)へ登り、浮島のある
四十八池の湿原、渋池を周って来ました。
途中、急な登り、岩場をあり、一時、沈黙の時
もありましたが、展望の素晴らしさ、コバルトブルーの大池が眼下に見える頃、思わず、
歓声!高層湿原の四十八池には地塘や珍しい食虫植物が赤く色付いていました。
3日目、帰る日、バスとリフトを乗り継ぎ、渋峠経由で志賀高原の最高峰・横手山(2304m)
に登りましたが、下る途中、ヤナギラン、アキノキリンソウ、リンドウ、タムラソウ、ワレモコウ等、
大変、綺麗でした。
草津峠を経て下り道、真っ赤な野イチゴが沢山、甘い実を付けて、幸せな
瞬間でした。予定より早めに下山出来、最後の温泉に浸り、一汗を流し、心地よくバスの人と
なりました。
昨夏の雨とブヨにたたられた妙高高原の分まで、取り戻してくれたようなうれしい日々でした。
次回: 9月22日(土) 仙元山(逗子)
集合:JR横須賀線・逗子駅前 9時