〜平成18年2月 : 第62回・・・二子山〜

二子山、倒木の道
倒木を越える
二子山山頂

健生MLの皆様、ハイキングの会 世話役の井上(精)です。
三寒四温、春の兆しが天候にも見えてきましたが、2月21日(晴れ、時々、曇り)、 (葉山)二子山へ13名(内女性4名)で登って来ました。

当初、20日の予定でしたが、前線の通過で雨の為、翌日に変更しました。
また、コースも仙元山から二子山への予定でしたが、下見の結果、仙元山から先は 急なup,dawnが多く、一度、下の部落まで下るので、仙元山には登らず、直接、 二子山に登ることにしました。

 am9;00mJR逗子駅に集合、バスで長柄橋交差点下車し、逗葉の旧道に沿い 川久保から森戸川を遡行しました。
 今回は、日頃の高い所に沿って登る尾根歩きと違い、川に沿い低い所から登る 沢歩きの為,前日までの雨による沢の増水が心配でしたが、天候も青空が覗き、 雨の心配もなくなった為、多少、水に濡れるのも覚悟し、行ける所まで行くことにしました。

森戸川の渓流沿いは、まだ、自然がそのまま残っている貴重な地区で、途中、ホタル が飛び交う場所の表示もありました。
ただ、前回の台風による巨木がいたるところで倒れ、 またいだり、くぐったり、子供時代に戻ったような気がしました。幾重にも蛇行した山道が だんだんと細くなり、いよいよ沢にはいり、渓流を5回程、慎重に渡り、11:50、全員、 水に濡れることもなく、二子山(上ノ山・208m)に到着。

KDDIの大きなアンテナの裏の笹竹を風除けにし、気温は低く、吐く息も白く見えましたが、 暖かい味噌汁とコーヒーで和やかに昼食。久里浜、浦賀、逗子の海、東京湾はみえました が、残念ながら真っ白な富士は見えませんでした。

帰路は上ノ山公園か逗葉新道沿いを歩き、pm2:00、朝来たバス停に無事、下山しました。

 わずか200m足らずの山ですが、草深い山道、渓流の渡渉、切り立った崖など、山は 高さで侮れないと感じました。

次回: 3月21日(土) 荒崎海岸(三浦半島)      京急線・三崎口改札 

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