自然とふれあい 健生ハイキングの会 自然に学ぶ
〜第266回 剱崎
三浦半島・剱崎ハイキング
2020年2月18日(火)(快晴)、am9,
京急・三浦海岸駅集合の予定が、運悪く相鉄線と京急線の人身事故の電車遅延に巻き込まれ、意に反し、リーダーの私自身が1時間遅れて到着。
先発隊は、予定通りに出発し、劍ア灯台手前で合流する。途中、雪を被った綺麗な富士も見えた。岩礁地帯に下り、青い海と白波の飛沫がかかる岩場を歩き、静かな入江の江奈湾へ。
湾の中程の堰堤沿いのコンビニ風商店近くで昼食。11:45~12:20.午後、バス道路沿いを歩き、毘沙門トンネル上の広々とした高台から緑一色の大根畑を歩くと房総半島の山々と東京湾の展望が素晴らしい。
白浜毘沙門天を過ぎ、再び、海岸の岩礁地帯へ下る。12:50、海岸に突き出た浅間山や小さな島々で、風景は一変し、海岸や岩場の自然美を感じた。
毘沙門湾を周り、最大の見所、盗人狩(ぬすっとかり)では、巨大な岸壁が突き出し、幾重もの断層がねじれたカーブ(褶曲)を描いていた。正に、大自然の成せる技、見事な景観だった。
岩場で大物を狙う釣人を横目に、宮川湾に入ると城ヶ島大橋を見え、宮川のヨットハーバーを過ぎ、坂を登ると、宮川町バス停だ。ストレッチ体操の後、15:41に乗車、三浦河岸駅16:15着で自由解散した。駅前は、河津さくら祭りが開催中で、駅前でもピンク色の桜が満開、屋台やボンボリ等が飾り付けられていた。
電車事故で行動は、一時間遅れ、岩礁地帯の岩場、波打ち際の歩行に、神経は使ったが、全員、怪我も無く、青い海と空、そして、白波を浴び、自然の素晴らしさを満喫できたのではと思っている。
健生ハイキングの会(県央地区ネット)
(井上精司 記)
動 画
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三浦海岸駅到着 |
桜まつり開催中 |
大根畑の広がり |
剱崎灯台 |
まずは集合写真を |
岩場を歩いて |
岩礁と波のコントラスト |
快晴で気持ちもいい |
少しスリルな岩場 |
注意深く |
海原を見ながら |
足が滑りそう |
港道を歩いて |
荒々しい岩場で休憩 |
自然の造形 |
お弁当タイム
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記念写真 |
そろそろ出発 |
毘沙門天 |
波打ち際を通って
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遠くに房総まで見える |
岩棚を歩いて |
木橋を渡って |
切り立つガメラ岩 |