自然とふれあい 健生ハイキングの会 自然に学ぶ
健生ML会員の皆様へ、
「健生ハイキングの会」会員の皆様へ
3月20日(火) 房総半島の鋸山に登り、帰りに南房総で花摘みをしてきました。参加者は19名(男性6名・女性13名)。
この日は朝から小雨で、天候は不良。
午前8時、相模大野駅に集合、貸し切りマクロバスに乗車。湾岸〜東京アクアラインを経由し、10時半頃鋸山登山口に到着。
いぜん小雨は降りやまず、雨具を着て出発。
まずは比較的緩やかな道を登って行く。この登山道は明治時代に、切り出した石を運ぶために造られた道で、良く整備されている。緩急を繰り返し1時間程歩くと石切り場跡地に出た。
見上げると、石切後の直壁が空に向かて伸び、襲いかてくような迫力だ。
岩が突き出てるような「地獄のぞき」も見える。昔の石切り場の様子がよく感じられる。石切り場をあとにし、すぐ
急な階段があらわれた。これを登り切ったところで日本寺の北側入口に出た。
入口広場には巨大な百尺観音の石像が安置されている。
記念写真を撮り、鋸山の展望台山頂へ向かう。山頂到着は12時30分。ここで昼食。
下山は、羅漢像をめぐりながらゆっくり歩いていく。
30分ほど歩くと、日本一の高さを誇る大仏像前に出た。
記念写真を撮ったあとは
貸し切りマイクロバスに乗車、花摘みに向かう。
冨浦で30分ばかり”花摘み”をし、、
又「道の駅」でお土産などの買い物を終え、バスに
乗車。相模大野駅には予定通り17時頃到着。
今回のハイキングは、久しぶりの小雨模様の中での決行でしたが、「雨にも負けず」の雰囲気で、楽しんできました。
(記 伴 敏郎)
相模大野駅前からバスに乗車
現地に到着、雨具の支度
小雨の中を、さあ〜出発
緩やかな登りから
少し急坂になってきた。 足元に気を付けてゆっくり登って行く
もう少しで石切り場との分岐点 石切り場跡へ
石切り場跡 見上げると「地獄のぞき」が
石切り場跡の直壁 日本寺へ向かう
急な階段を上っていく 日本寺境内の巨大な百尺観音像
観音像前で記念写真 山頂展望台へ向かう
急階段を上って展望台 展望台到着で昼食
フェリーが金谷港へ 「地獄のぞき」に立つ
展望台からは階段を下って 羅漢像めぐり
羅漢像めぐり 百体羅漢
千五百羅漢像 高さ31m、日本一の大仏像前に出る
記念写真 花摘み会場
温室の花 帰りのバスの中