自然とふれあい        健生ハイキングの会        自然に学ぶ

〜第236回 : 鋸山&花摘み(房総) 〜

 健生ML会員の皆様へ、
「健生ハイキングの会」会員の皆様へ

 3月20日(火) 房総半島の鋸山に登り、帰りに南房総で花摘みをしてきました。参加者は19名(男性6名・女性13名)。

 この日は朝から小雨で、天候は不良。
午前8時、相模大野駅に集合、貸し切りマクロバスに乗車。湾岸〜東京アクアラインを経由し、10時半頃鋸山登山口に到着。

 いぜん小雨は降りやまず、雨具を着て出発。
まずは比較的緩やかな道を登って行く。この登山道は明治時代に、切り出した石を運ぶために造られた道で、良く整備されている。緩急を繰り返し1時間程歩くと石切り場跡地に出た。

 見上げると、石切後の直壁が空に向かて伸び、襲いかてくような迫力だ。 岩が突き出てるような「地獄のぞき」も見える。昔の石切り場の様子がよく感じられる。石切り場をあとにし、すぐ 急な階段があらわれた。これを登り切ったところで日本寺の北側入口に出た。

 入口広場には巨大な百尺観音の石像が安置されている。 記念写真を撮り、鋸山の展望台山頂へ向かう。山頂到着は12時30分。ここで昼食。

 下山は、羅漢像をめぐりながらゆっくり歩いていく。 30分ほど歩くと、日本一の高さを誇る大仏像前に出た。 記念写真を撮ったあとは 貸し切りマイクロバスに乗車、花摘みに向かう。

 冨浦で30分ばかり”花摘み”をし、、 又「道の駅」でお土産などの買い物を終え、バスに 乗車。相模大野駅には予定通り17時頃到着。

 今回のハイキングは、久しぶりの小雨模様の中での決行でしたが、「雨にも負けず」の雰囲気で、楽しんできました。
             (記 伴 敏郎)                                               

 相模大野駅前からバスに乗車

現地に到着、雨具の支度 

 小雨の中を、さあ〜出発

 緩やかな登りから

少し急坂になってきた。               足元に気を付けてゆっくり登って行く

 もう少しで石切り場との分岐点            石切り場跡へ    

 石切り場跡                    見上げると「地獄のぞき」が

   

 石切り場跡の直壁                    日本寺へ向かう

急な階段を上っていく                日本寺境内の巨大な百尺観音像

 観音像前で記念写真                  山頂展望台へ向かう

 

急階段を上って展望台                  展望台到着で昼食  

 

フェリーが金谷港へ                  「地獄のぞき」に立つ  

   

 展望台からは階段を下って                羅漢像めぐり                   

   

 羅漢像めぐり                     百体羅漢               

   

 千五百羅漢像                    高さ31m、日本一の大仏像前に出る                 

   

 記念写真                      花摘み会場                 

   

 温室の花                     帰りのバスの中                 

 

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