自然とふれあい        健生ハイキングの会        自然に学ぶ

〜第231回 : ユーシン渓谷(西丹沢)〜

健生MLの皆さん、 ハイキングの会の皆さん
 2017年11月24日(金)、紅葉の西丹沢・ユーシン渓谷へ25名、マイクロバスをチャータ―し、元気で行って来ました。

 今年の紅葉は、例年より10日程早いとの情報もあり、紅葉が見れるか?前日まで雨で心配しましたが、当日は、快晴。小田急・海老名駅改札前、am8時集合し、ECATからバスで出発。
東名の車窓から雪を被った富士や金時山、矢倉岳、明神、明星など、箱根外輪山の山々も綺麗に見え、気分は上々。am9:40,丹沢湖畔の登山口・玄倉着。

 今回、紅葉の時期の混雑、定期バス便数が少く、参加員数が多くなったため、急遽、マイクロバスに変更し、長いコースも2km程の先の車止めまで、バスで行けること考えていました。
しかし、残念ながら、ダム工事のため、一般車は、入れず、予定のユーシン渓谷の同角沢の出会い迄、往復約16km弱を歩く予定にしました。
ただ、この時期は、日没が早く、4時には暗くなり、危険なため、pm2時半には、バスま戻らねばと念頭においていました。
 心配していた紅葉も、湖畔では、まだ、深紅の紅葉が残り、更に、新青崩隧道を過ぎる頃から、益々見事な紅葉に一同、歓声の声も聞かれました。 幸い、玄倉川の白亜の花崗岩の岩肌とユーシンブルーといわれる澄んだ水色と景観も見ることが出来、ラッキーでした。
また、コースには、手堀リも含め、8つの隧道があり、新たに改修された新青崩隧道(長さ、327mで湾曲)は、照明が無く、真っ暗なんため、皆さん、ヘッドランプで、子供に返ったような貴重な体験を楽しんでいました。

Pm2時、バスに戻り、湖畔を周遊し、ダム公園の景観と紅葉を楽しみ、湖畔の名物‘店で買ったアツアツの鯛焼きをほおばっていました。pm4時半、海老名着。
快晴に恵まれ、西丹沢ユーシン渓谷の秋を楽しんだ一日でした。 (記 井上精司)  

 貸し切りバスに乗って。

まずは出発前のストレッチ

出発。

 緩やかな登りから。

 

 青空と山と川。                    登って行く。 

すすむ。                     休憩を取る

 まだ、ちらほら紅葉も残っている              トンネルを抜けて。

 そして登って行く。                  真っ暗なトンネル、懐中電灯を付けて。

 周りの景観を楽しんで。                  お弁当の時間。

帰りの支度。                     記念写真(クリックで拡大)  

 

帰りは足取りも早い。                    水分補給。

 

まもなく丹沢湖に到着。               滝のような堰。

   

丹沢湖。                     記念写真(拡大は画像の上でクリック)



次ページへ

inserted by FC2 system