自然とふれあい        健生ハイキングの会        自然に学ぶ

〜第229回 : 三国山・パノラマ台(山中湖)〜

健生ML会員の皆様へ。
「健生ハイキングの会」会員の皆様へ

 前日並びに当日の天候が危惧された10月3日(火)に「三国山・パノラマ台」バスでのハイキングを当初予定していたルートを無理のないコースに一部変更し実施した。
総勢19名(うち女性10名)の参加者は集合場所海老名駅に定刻前に集合しやる気満々。

 まず、車中でオリエンテーションを行い、足柄SAで休憩をとり出発地点である篭坂峠に到着。この地は時より青空も見える天気となり、ストレッチを行った後、準備万端の態勢で元気にスタートした。
 幻想的な雰囲気の漂う樹林の道を1時間ほど歩き、アザミが一面に群生しているアザミ平に到着、ここで各自持ち寄ったお弁当の楽しみ昼食タイム。
 その後、広葉樹の低木帯からブナの木の樹林帯を霧と木漏れ日の光が生み出す幻想的な空間を楽しみながら小まめに休憩を取って歩き、大洞山から樽木山を通過し、更に緩やかなアップダウンの続く道を進み、山梨、静岡、神奈川の3県にまたがる三国山を経由して三国峠に心地良い疲れを感じて無事に着き、今回のハイキングコースの最終地点にゴールした。
 ここで、待機していたバスに乗り、山中湖が一望できるパノラマ台で100回参加の伴勝子さんと25回参加の三須和彦さんの表彰式と記念の集合写真を撮り、今回の最後の目的地である石割の湯に行き、本日の疲れをとるとともにエネルギーの補充をした。
 帰りのバス中は温泉効果か、さわやかな様子で和気あいあい、疲れを見せずコミュ―ニケーションをとりながら元気一杯。途中、道の駅で当地の買い物を楽しみ、6時過ぎに最終のゴール海老名駅に到着し今回のハイキングを解散した。楽しい思い出深い一日を過ごした余韻を残して各自帰路についた。
(記 赤間)  

 海老名から貸し切りバスに乗車

車内

篭坂峠でストレッチ

 出発です。

 

 樹林帯の中のを行く。                  ゆっくりと登って行く。 

道は緩やか。                       アザミ平でお弁当

 視界が開けた                      静寂の道が続く

 ブナ林の間を通って                 道はフラットだ

 苔が一面に                    水分補給で休憩。

 登りが始まる                   まだまだ登る

 

大洞山山頂で0さんとHさん            霧が出てきた。次の三国山に向かう

 

樹林帯にこぼれ日の幻想的な景観            こぼれ日を浴びて水分補給

   

森林浴で爽快                  霧と一緒に記念写真(画面クリックで拡大)

 

一気に下って行く                  山中湖のパナロマ台からの眺望

 

山中湖バックに全員写真(画面クリックで拡大)     三須会員25回参加賞

 

伴会員 100回参加賞               帰りの温泉、石割の湯

 

疲れを落として                   生ビールも   

 

道の駅にも寄って                  帰りのバスの中



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