自然とふれあい 健生ハイキングの会 自然に学ぶ
健生MLの皆さん、
10月20日(木).ハイキングの会第215回「芦ノ湖西岸歩道」を12名(内、女性、9名)で、楽しく歩いて来ましたので、報告します。
このコースは、芦ノ湖の西岸を半周する12km程のコースで、丁度10年前にも歩きました。(前回と逆コ−スで、桃源台から箱根町まで)
天候は、今年の不順な天気とは、うって変り、久しく見なかった青空で、終日、心良い1日でした。小田原からバスで途中、銀色の見事なススキの台ケ岳を眺め、桃源台へ。
観光客を横目に見ながら、バス停近くで、ストレッチ後、10:20、出発、湖畔のキャンプ場を抜けて湖尻水門へ。クラッシックな特徴ある堰堤をから深良水門際で小休止、神奈川と静岡と水利権を争った歴史があり、湖畔に立派な碑が立っていました。
道はやがて、狭い山道に変わり、静かな樹林帯の木影が続き、湖畔の先を回る度に、涼しい風のここち良さに歓声が上がる。湖畔で展望の良い細長い砂地の真田浜に12:45着、遅めの昼食を取る。
観光船・海賊船の航跡の波が、足元で海のような波音が印象的で、視界には、駒ケ岳など、箱根全山の山並みや対岸の風景など、綺麗でした。小さな半島、百貫の鼻、箒ケ鼻や白浜を回り、15:20、終着、箱根町港着。
初秋の爽やかな日和に恵まれ紅葉も始まり、足元に、リンドウなど、紫、黄、白、ピンクなど色とりどりの可憐な秋の花々や静かな芦ノ湖畔を十分満喫することが出来、満足な1日でした。小田原で解散後、有志で駅近くの蕎麦屋でいつもの「ほろ酔いセット」で、和やかに反省会で御開き!
記:井上精司
<まずは出発前のストレッチから>
<バスの窓からの風景>
<芦ノ湖湖畔>
<湖畔の風景が変わる> <台ケ岳のススキの原>
<湖尻水門> <深良水門から>
<深良水門で小休止。> <砂浜の真田浜>
<真田浜で昼食> <足取りも軽く>
<箱根で記念写真> <帰りのバス>