〜第174回 : 筑波山(茨城)〜

実地日:平成26年5月9日(金)   参加者24名(うち女性10名)
昔から関東の名峰と云われる筑波山に行ってきました。3000年の歴史を持つ、筑波山自体がご神体の山です。男体山と女体山、二つの山頂に神殿が祀られています。

地図

今回40人乗りの貸切バスを利用。横浜天理ビル前から朝8時出発。正席33人乗りバスなので中は余裕でゆったり。快適な道中だ。

常磐道を土浦北で降りしばらく走ると、前方に筑波山が姿を現れた。首都高、常磐道とも順調に進み、10時頃には筑波山神社入り口に到着。神社拝殿に向かうと可愛い幼稚園の園児たちと出会った。団体で写真を撮っていた。これから御幸ケ原まで行くようだ。




筑波山神社山門前に到着。全員で記念写真を撮る。

拝殿でお参りもすませいよいよ登山。 まずは出発前のストレッチを入念に行う。

登りはじめの登山道は緩やかだ。途中登山道の脇にはあちこちにミツバツツジが咲き誇っている。今が最盛期のようだ。

赤いミツバツツジを見ながら、急坂の丸太の階段を登って行く。結構厳しい。

「男女川の源流」に出る。看板前で休憩をとり水分を補給する。

今度は下り、幼稚園児と一緒になるが当然子供のほうが元気だ。

12時20分にやっと御幸ケ原に到着した。広い広場になっている。先にケーブルで御幸ケ原に到着したBコース組は、既に男体山山頂を往復し、待っていた。

Bコース組が男体山山頂の神殿前で記念写真を取り、下山。Aコース組と合流し、昼食。

黒い雲が出始めたので昼食を早めに切り上げ、女体山に向かい、20分ほどで山頂に到着。眼下に関東平野が見渡せる。その景観は見事。













雲は広がってきた。山頂で記念写真をとりいそいで下山。

天候が急速に変化してきたため、急遽ロープウエーで下山することにした。14時前につつじが丘に下り、少し休憩をとり14時10分バスに乗車。バス内でゆっくり休み、16時過ぎ横浜に全員無事到着。すこし慌しいハイキングとなった。



記:ハイキングの会  伴 敏郎

次回予定
5月30日(金):不老山(丹沢)
小田急新松田駅改札口付近8時10分集合




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