〜平成23年5月 : 第132回・・・上高地〜 

横尾へ向かう
途中、ニリンソウの群生と出会う
途中で解説
横尾で一休み
記念写真
奥穂高岳・河童橋・梓川
奥穂高岳
明神池

 5月24日(火)夜行〜27日(金),新緑の上高地へ13名(内女性4名)で 元気で行って来ました。

 北アルプスの絶景・奥穂高岳(3190m)を真正面に望む河童橋に近い小梨平」キャンプ場に2泊し、清流梓川沿いや大正池周辺を歩くコースで、宿は樹林に囲まれた二階建ケビン(ログハウス)に泊まり、持ち込んだ食材で男料理による自炊としました。

 24日夜、横浜YCAT21:30発、「さわやか信州号」バス組(8人)と25日朝発、八王子8:34発、特急「あずさ」の電車組(5人)と2班で、午後、上高 地で合流。

 25日(水),快晴、上高地早朝05:15着。バス組は小梨平から河童橋を渡り、白煙上げる焼岳山麓を廻り、大正池を一周する3時間程の回遊コース。

途中、人に合わず、静かで見事な新緑と白銀の峰々が美しかった。

 26日(木),晴れ、07:20発、小梨平から徳沢園(井上靖の小説、「氷壁」 の舞台となった宿)へ、槍ヶ岳と涸沢への分岐、横尾から屏風岩の岸壁を 眺め、明神池経由の28kmのロングコース。

 16:00着、歩行時間7時間半、 良く頑張って1日でした。途中、10匹程の猿の家族にも出会いました。

 27日(金),雨、帰る日、ビジセンターでビデオ鑑賞後、キャンプ場の 食堂で信州蕎麦と生ールで乾杯!14:00発のバスで横浜20:40、無事着。

 快晴に恵まれ、白銀の穂高連峰と今芽を出したばかりの新緑のカラマツ 、ケショウヤナギ、碧く澄んだ梓川、可憐なニリン草の群落等、素晴らしい 景観だった。

 ケビンでは、男性軍による料理で、日頃の実践効果が見事に 発揮され、見事なb包丁さばきで、キャベツの千切りなど、隠れた調理人も 再発見。

好天と本場アルプスのロケーションか、何時のまにか青春時代に 戻ったような、年も忘れ、楽しい会話が続いた3日間でした。

白銀に 輝く峰と 碧い水 緑萌え出る 梓の川辺

ハイキングの会代表:井上 精司




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