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11月16日(火),晴、西丹沢・中川川西沢の滝巡りに20名(内、女性10名)
で楽しく行って来ました。
西丹沢は、丹沢湖の出現に伴い、車や人の往来で開けたものの、まだまだ
豊かな自然と厳しさが残り、決して侮れない地域です。
今回は、西丹沢で最も美しい滝と紅葉を訪ねて来ました。
天気は前日まで雨、当日のみ晴れの予報どおりで、実に幸いでした。
新松田駅前、8:10発「自然教室」行きバスに乗車、東海道利用の仲間は
御殿場線「谷峨」駅から同バスに合流。前夜から初冬のように冷え込んだ為か、
車内から真白に雪化粧したきれいな富士が青空に映え、今日は良さそうだ。
終点の「自然教室」を9:55、見事な紅葉と吊橋を渡り出発。石ころの河原や
流れる沢を何回も渡り、堰堤を4つ程越える。前日の雨により沢の水量は増え、
3回ほど、飛び石や滑り易い岩の斜面など、慎重に渡りました。
下棚の滝(落差40m)や男性的な豪快な本棚の滝(落差60m)、それぞれ
見事でした。遅めの12:40分〜、畦ヶ丸の登山ルートに戻る分岐の広場で、
湯を沸かし、コーヒー、紅茶等、冷え込んだ体を暖め昼食。気温14〜15度か?
帰路は滑り易い足場、急流の沢の横断に気をつけながら下る。途中、前方に
桧洞丸(1601m)の稜線が紅葉の中にくっきり見えました。
14:10、無事、自然教室着。
今回は、いつもの展望の良い尾根歩きと違い、深い沢の奥まで入り、岩や石、
早い流れの沢を歩く、非日常的な体験と見事な紅葉に、新たな発見があった
のでは、、、
★次回予定:養老渓谷(房総)
日 時:12月8日(水)