〜平成22年4月 : 第116回・・・三国山〜 

 健生MLの皆様、ハイキングの会の皆様              世話役の井上(精)です。

 4月6日(火)晴れ、12名(内、女性5名)で箱根外輪山の三国山(1103m) へ楽しく、登って来ました。
前日までの雨で、一日延期。小田原から8:40発の 「箱根町」行きバスに乗車。箱根マラソンのゴール地点から旧街道へ入り、石仏群 や苔むした石畳を歩き、雨濡れて滑らないようにと。
この道は三島へ抜けるもので、 古い石に往時がしのばれそう?今回のコースはアップダウンの多い長丁場で、出発 から覚悟を決めてのぞみました。

 道の駅「箱根峠」着、10:35。すぐ前の階段が登山口ですが、入り口の所に、 「崩落のため、入山禁止」の札がテープで下がり、一瞬、ドキ!三国山の手前で道が 崩壊があるようだ。

 その場所は今回の予定コースの半ばあたりの位置らしく、安全 第一を前提に、山伏峠くらい迄、行ける所迄行き、戻ることにして出発。禁止の札を 潜るのも、何となく気が引けましたが、(中高年の無謀登山といわれそう?) 山道に入ると、歩く人が少ないのか、苔むす沢筋の岩、樹木やきれいな清流等、 自然のままの道、静けさと空気さえ冷たく感じました。

 尾根に出ると展望が開け、 対岸の山々や芦ノ湖が見え隠れ、11:40、「海ノ平」着、昼食。
稜線上は気温が低く、寒さが増し、早めに出発、目指す三国山は前方に見えるが、 まだ、先が長い。広いカヤトの尾根を行き、芦ノ湖スカイラインのゲートを過ぎ、林の中に 道を塞ぐ木が倒されていた為、(歩行禁止の時、人手で木を切り倒す)帰路の時間も 考え、早めに、元の道を戻ることにしました。

 道の駅からは、滑りやすい石畳を避け、 車に注意し、、国道沿いを歩き、箱根町バス亭、無事着。14:30.

 山は逃げない」、またの機会に!帰路、女性軍のお勧めで、湯本で、美味しい饅頭 をお土産に買いました。700円也。下界では、丁度、桜が満開でした。明日は雨模様。 つかの間の晴れ間でした。

次回: 4月21日(水) 丹沢・大野山(723m) 集合: 御殿場線「谷峨」駅前、am9:10

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