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2009年2月23日(月)〜24日(火)(1泊)、ハイキングの会
100回記念として、伊豆大島・三原山(764m)に14名(内女性7名)
で登って来ました。
大島は海底火山で出来た山で、S・61年の大噴火の溶岩流などで、まだ、
当時の形跡が残っているところです。
天候は生憎の雨。久里浜港から超高速ジェット船で、1時間で元町港へ。
七合目にある宿の大島温泉ホテルで昼食後、小雨と霧の中、裏砂漠から
外輪山の縁まで行ける所まで行くことにしました。
風もそれ程無く、縁に着き、
火口のお鉢周り、35分との指導標があり、一周することにし、半分程周る頃、
急に風向きが変わり始め、予想できない強い風にさらされ、お互いに手を繋ぎ、
飛ばされないように背を低めに歩くように声を掛け合い、慎重に下りました。
一周後、元の道に戻り、風はおさまり、3:30分、無事、宿に着きましたが、
自然の力の大きさを痛感した貴重な体験でした。(瞬間風速は20m/秒位?)
宿の露天風呂からは晴れていれば、最高のロケーションも、ダメ、、、、
裾野が少し見えるだけでしたが、冷えた身体に最高の湯でした。
翌日、島内バスで、大島一周へ。1000mの長さの見事に見える間伏の地層断面、
風情漂う波浮の港、数多くの椿咲く大島公園では、祭りの最中でした。
出航前、岡田港近くの食堂で地元産のアシタバのテンプラやクサヤの干物をつまみにし、
雨にも負けず、100回目の山行を語りあいました。
次回予定: 南山・544m(丹沢)
集合:JR横浜線橋本駅北口Aバス停(サティ横)
8時55分発「鳥居原ふれあい館」行き