生藤山山頂 |
記念写真
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健生MLの皆様、ハイキングの会の皆様
世話役の井上(精)です。
生藤山(しょうとうさん)って、ご存知ですか?
山梨、東京の県境にある神奈川県の最北端にある山で、交通の便が悪く、
余り、登られてない、静かな山です。
10月17日(月)8人(内、女性2名)で登って来ました。風も無く、絶好の秋日和。
平日であった為、中央線・藤野駅、08:10発(それ以外にない為)の和田行き
バスに乗るため、遠い人は、朝、暗い内に家を出たり、タクシー利用で来た人
もいました。
登山口の鎌沢入り口8:35,から急な舗装道路を行き、登里を過ぎ、細い登
山道に入ると、登りや緩やかな道などが続き、軍刀利(ぐんたり)神社の小さな
お宮を過ぎ、展望の良い甘草水広場着、10:35、樹間よりまだ雪の無い富士や
周辺の山並みが見える。
ここは、昔、日本武尊が東夷征伐の時、山上に水無く、
兵に水を与えるため、尊鉾で岩頭を穿つと清泉が湧き出たという由緒が案内板
に書かれて、近くにベンチが2つほどありました。
生藤山は展望が余り無い為、途中の三国山(峠)で早めの昼食とする、11:10。
ここは、「関東ふれあいの道」が合流し、最高の展望が開け、富士、丹沢、三つ峠、
道志の山、秩父の山々が見渡せた。紅葉も多少、色づきだした。木陰は涼しい。
生藤山(991m)11:55と茅丸(1019m)12:20、の急な岩のピークを直登したが、
ともに、展望は利かず、急な岩の斜面を慎重に下る。連行山からの尾根はなだら
かな雑木林が続き、午後の斜光を浴び、静かな秋日和のプロムナードの気分だ。
13:25、和田分岐着、陣馬山に続く尾根もここから分かれ、和田部落まで急な杉の
木段を一気に下る。途中、ヒザが笑い出すほどで、小休止をいれながら、、、
澄んだ清流の流れ、山々に囲まれた静かな和田部落、黄色のランドセルを背負
った子供がバス停を教えてくれた。神奈川にも、まだ、自然があり、のんびりした所が
あったとは!、
14:40、和田のバス停に着いた時、本数の少ないバスが、丁度、待って いた。
GOOD TIMING!
今日は良く歩き、充実感のある一日でした。
次回 11月6日(月) (道志の山) 九鬼山(970m)
(集合) 中央線・八王子発08:10、甲府行きに乗車、