〜平成18年4月 : 第64回・・・弁天山〜 

さぁ〜弁天山へ出発
登山口のモモ
弁天山山頂で
弁天山公園にて

健生MLの皆様、ハイキングの会の皆様                             世話役の井上(精)です。
4月10日(月),天候,曇り、後、雨。奥多摩の秋川丘陵の一角に緩やか起伏をみせる弁天山 (280m)に11名(内女性3名)で登って来ました。

予報では、降水確率50%の空模様(昨日は快晴だったのに)、天気はいつも、悩みの種ですが、 翌日は、さらに、雨。現地の詳細予報では、正午20%(弱い雨)、午後6時、50%、天気図では、 関東地域は、まだ,高気圧が残っているので、多少の雨も覚悟で、実施しました。

JR八高線の八王子経由で拝島から五日市線に乗換え、「武蔵増戸」(むさしますこ)駅を 09:50分、出発、
五日市街道を横切って、秋川渓谷の網代橋を渡り、里山の風景の中に赤い 鳥居の立つところが登山口です。
周囲は紫色のミツバツツジの群落が見事でした。

展望台の八雲神社の祠を経て、急な坂を登弁天山の山頂着、10:45分。狭い山頂ですが 八王子市街は見えましたが、遠望はないものの、ミツバツツジ、自然の山桜は満開でとても綺麗で した。急な斜面を下り、再び、急な階段状の坂を登り詰め、城山着(331m),11:05分。
城山はかつて、北条氏の支城で、網代城の築かれた跡で、近くに、説明板がありました。 天候を考慮し、車座になり、早めの昼食を和やかにとりました。

11:40分、山頂から木の階段の急坂を一気に下り、樹林帯を過ぎると、やさしい里山の風景が 続き、ツツジ、桜、紅梅、白梅、黄色のレンギョウ、ボケ、水仙など、正に、春の花いっぱいの景色でした。

 奥多摩の山々の眺めの良い前山公園で、小休止の後、見事な桜の尾根がつづく都立小峰公園を出る 頃、小雨が降り始め、途中、白い可憐な二輪草を横目でみながら、足早に五日市駅着13:30分。
それほど、濡れる事も無く、ラッキーでした。

駅近くの手打ち蕎麦処、「初後亭」で、、花と健康をツマミに、いつものように、楽しいひと時を過ごしました。

 (内緒話)それにしても、今回は、乗換えが多く(電車の旅?)、皆さん、良く、間違えずに来ましたねー!  (私の場合、相鉄線、相模線、八高線、青梅線、五日市線と4回乗換えました)
でも、弁天山に来なければ、素敵な里山のある、「武蔵増戸」駅には、一生、来なかったかも知れません。 

次回: 5月13日(土) 箱根・丸岳(1156m) 〜 富士と芦ノ湖の展望コース〜
小田原駅前、箱根登山バス「桃源台行き」8:28発、バスに乗車し、「仙石」で下車。

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