〜平成15年9月 : 第33回・・・鷹取山(逗子)〜 

神武寺で
山頂
磨崖仏へ

 第33回健生ハイキング「鷹取山」 H15年9月20日(土)曇りのち雨 13人(内、女性4人)
 鷹取山(139m)は山頂部分が岩場になっており、かつて、石切り場の跡地となっている。現在、近くまで住宅地が押し寄せているが、神武寺周辺はまだ自然が残っている。
 台風15号が接近により、前線を刺激し、天気は午後から雨の予報だが、 横須賀線・東逗子駅改札、10時集合。暗い雲が出始め、頂上に着くまで、雨が降らねば良いが、ちょっと気になる。新会員2人おり、自己紹介の後、ストレッチの後、10:10出発する。
 海抜139mの低い山だが、割りに山深い感じがあり、神武寺本堂も立派な造りだ。雨がパラツキ始めた頃、藤さんの親の訃報が携帯に入り、ご夫妻は直ぐに、下山する。 尾根にでて、少し下ったところで道を誤り、ずぐ、元の道に戻る。
 11:20、展望台に着く。直ぐ下の樹林の中で昼食をとる。昼食の時、健生協10周年に向けて、記念イベントなどの取り組について、話をする。
 展望台からは雨の割りに大楠山、横須賀の港などが良く見えた。
山頂周辺は昔の石切り場で、岩場にロッククライミングの跡が無数に残っていた。南浅間の岸壁には、大きな磨崖仏が彫られていた。
雨が本降りにならない内に下山し、鷹取山公園から住宅地を通り、雷神社を経て京急線・追浜駅まで歩いた。14:30着。
 (井上精司 記)
(山行記録) 東逗子駅10:10発→登山口10:15→神武寺10:30〜5→分岐 10:55→展望台11:20着→展望台下の樹林の中で昼食11:30〜 12:10→鷹取山公園12:25→南浅間12:35→雷神社14:15 →追浜駅14:30着

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