第315回 : 日和田山

 ハイキング前日の9月8日(金)は台風が関東地域を直撃したので催行が心配されていたが、翌日の現地天気予報では雨は降らずに昼頃からは晴天であったので予定通り催行した。

 集合場所は西部池袋線の武蔵横手駅と乗換等がやや不便な処であったが、参加者15名全員が遅れることなく集合した。早速のオリエンで、今回のハイキングの見所の一つである巾着田の彼岸花500万本がまだ発芽していないので行程から外し、昨日の雨で五常の滝の水量が多いのが予想されるので同場所で時間を多くとる旨の話をし、WUをして出発した。

 木漏れ日の中、清流の音を聴きながらゆっくりと五常の滝を目指した。 同場所は我々の独占状態で思う存分楽しめたし、帰りには地元の野菜を係員の方から全員に頂き思いがけないご利益に思わず笑顔になった。

更に、登り続けて、今回の山で一番高い物見山を目指すが、ミストの霧が出てきたので服装調整をして山道に入り途中馬頭観音の碑を通り過ぎ、予定時間よりも早く物見山頂上に着いた。時間が早かったので昼食はもう少し進んだ高指山に変更し、同頂上では集合写真と行動食だけに留めた。少し長めの休憩時間をとり、今度は下りの道を進んで行くが、途中岩場の道もあり慎重に歩を進めた。

そして、途中の茶店とトイレで時間をとりながら、昼食場所の高指山を目指す。ほどなく 到着し楽しみの昼食とり腹ごしらえをした。参加者から冷えた果物の差し入れがあり一同大喜び。また、昼食後に同頂上を目指す人も多くいた。
背負う荷物を軽くして次の日和田山に向かったが、途中粘土質の道があり滑りやすいのでゆっくり歩いたが、尻もちをついた人もいた。日和田山頂上も我々だけで他のハイカーはいなかったし、丁度その時間から晴れ間も出てきて眺望も開けてきた。皆さん下界を眺めながらあちらが新宿、そちらが八王子などの話をしながら下山を開始した。

金比羅神社で少し休憩して巾着田を眺めた後に、やや緩やかな女道を下山し最終ゴールを目指した。全員無事に下山したが、下界は忘れていた蒸し暑さがありCD後は飲物やアイスで体のクールダウンをして汽車に乗り込み帰路に着いた。
(赤間 廣 記)         

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