第307回 : さった峠

実施日:2 月 3 日(金曜日) 行 先:さった峠(静岡)〜興津宿から由比宿へ昔の東海道を楽しむ!
天 候:晴時々曇り 9°C 時々冷たい風
参加者:21 名(男性 9 名 女性 12 名)
リーダー:東 晋 サブリーダー:赤間 廣

 本日は、あの広重も感動したと云われている【薩?峠】へ、定刻 10 時 15 分には集合場所の JR 東海道線「興津駅」に全員集合。

 オリエンテーションの後、先ずは 1300 年の歴史を刻む東海道屈指の名刹「清見寺」へ、ここは家康が幼少の頃、今川の人質として預けられていたことでも有名。
参拝後、愈々「薩?峠ハイキングコース」へ、薩?峠は標高 93mの小さな峠ですが、昔の峠 の厳しさを思わせる傾斜と右側が絶壁のちょっと恐い階段を登りきると最初に富士山を眺める ことが出来る場所に到着するが、湾の向こうに真白き富士山を眺めると疲れも一気に吹き飛ん だ。

 ここで集合写真を撮つた後、一部の崩落個所(展望台付近)を迂回して本日の昼食場所の「薩 ?峠山之神遺跡」の碑が建てられている場所へ、富士山とコバルトブルーの駿河湾を眺めなが らの昼食は、正に至福の時! 昼食後、再び左右がみかん畑と枇杷畑の道へ、やがて昔の東海 道沿いに有る望嶽亭(藤屋)へ、ここは室町時代より「藤屋」という名で茶店を営み、多くの 文人・墨客で賑わったといわれている。

 更に進むと倉沢柏屋(脇本陣)、あかりの博物館と続き、東海道名主の館小池邸で見学休憩をとる。 ここは長年由比地区で名主を務めた小池家の母屋で明治期に建てられ、現在は国登録の有形文 化財として一般に公開されている。 ここから由比の家並みが続く旧東海道を進み由比駅へ、クールダウンの後 15 時前現地解散。。
                               記:東   

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集合場所の興津駅前





          朝のミーティングと新会員紹介




 桜とメジロ




              まず、清見寺に向け出発
 




  清見寺の本堂




                   五百羅漢像




家康お手植えの梅






                     大方丈





清見寺の全容





                  興津宿の説明




  興津宿の説明2





                 峠への途中で休憩

     





 いよいよさった峠に入る





                海が見えるぞ〜の声 





 桜も咲いている





                 さった峠の石標 






富士山をバックに全員集合
動画はここをクリック






浜石岳と富士山






                 一里塚の説明






 明治天皇小休止の脇本陣






                小池邸で休憩







 もうすぐゴール






             クールダウンをしっかり

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