自然とふれあい        健生ハイキングの会        自然に学ぶ

〜第283回 高水三山(奥多摩)

4月26日(月) 総勢25名(うち女性17名)で、青梅市の高水三山に登ってきた。高水三山とは、高水山(たかみずさん:759m)、岩茸石山(いわたけいしやま:793m)、惣岳山(そうがくさん:756m)の三山の総称であり、それぞれ趣の違う3つのピークを越えるミニ縦走コースとして人気のある山である。

 今回の山行は、東京で緊急事態宣言が発出され、神奈川県でもまん延防止等重点措置が取られようとしている中での実施だったため、通常の感染防止措置(マスクや検温など)の他に、全体を3グループに分けて山行するなど一定の配慮をしての実施であった。

 幸いにも他の登山客の数はあまり多くはなかったので、登山道での追い抜きやすれ違いなどで特に混乱もなく、またメンバーの怪我などもなく下山できたのは、メンバー全員のご理解とご協力をいただいたお陰と感謝している。ありがとうございました。 (記 曲尾 実)

 

    動 画

    画 像

青梅線軍畑駅から

青梅線の軍畑(いくさばた)駅に9時に集合し、登山口である高源寺まで舗装道路を約30分かけて歩き、本堂前で準備体操やコースの確認などを行い、10時に登山開始した。

    高源寺に向かう

今回は、東京都に緊急事態宣言が出ていることに鑑み、三密を避けるため、25名をA・B・Cの3つのグループに分けて、それぞれのグループの先頭と最後尾に幹事を配置するという体勢で臨んだ。


高源寺に寄っでストレッチ


    登山開始

 高水山までの登りは今回のコースで1番キツイと言われているが、コロナ渦の中でのメンバーの運動不足を考慮して、意識的にゆっくり登った


どんどん登って行く


       少し休んで


また快調に登っていく

    途中常福寺にお参りして

それでも高水山山頂直下の常福院には予定通り11時半に到着。小休止を経て、眺望に恵まれない高水山山頂は集合写真撮影のみにして、景色の良い岩茸石山へと向かい、山頂で昼食を取った



しばし休憩をとって疲れを癒します

     


広い尾根道を進んで

写真 高水山 山頂手前の険しい登り



高水山頂到着で集合写真を


   次の岩茸石山に向かう

   

ツツジの蕾がいっぱい



あと一息で岩茸石山山頂



やっと岩茸石山頂上到着!

岩茸石山の到着でお昼のごはん

    O会員50回参加賞

昼食後、ハイキングの会赤間代表から通算50回および25回参加の会員(合計3名)に参加記念証と副賞が贈呈された。

k会員25回参加賞



      M会員25回参加賞



皆で記念写真も



 昼食後、まずは急坂を下って次の惣岳山に向かう



視界が開け、遠くに青梅の街が



   明るい登山道を行く



岩帯の険しい急坂を登る

 

 まだまだ険しい急坂は続く

 

やっと登り切って

惣岳山に着く

13時過ぎに岩茸石山から惣岳山を目指して出発し、山頂直下の急な登りに汗をかきながら14時前に本日3つ目のピークに到着した。山頂には大国主命を祀る青渭(あおい)神社奥の院が鎮座していた



ここでも記念写真



三山を登り終えて、下っていく



ご神木と出会う



  どんどん下って行く



全員無事下り終え

御嶽駅でクールダウンで解散

3つのピークを超えたものの、まだ2,3のピークの上り下りがあり、足が重くなりつつも、メンバー全員が頑張り、16時前に御嶽駅に無事到着した。駅前でクールダウンをした後に解散、全員16時27分発の電車で青梅へと向かった

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