自然とふれあい        健生ハイキングの会        自然に学ぶ

〜第239回 : 景信山・陣馬山(奥高尾) 〜


 5月6日(日)のゴールデン最終日に総勢19名(うち女性12名)で、先日の表丹沢の三ノ塔に引き続き、奥高尾の本格的なハイキングを晴天のもと楽しんできた。

 当日は、9時20分に中央線高尾駅の集合時間には全員が揃い、大行列していたバスに乗り込み小仏バス停に向かい出発した。バス停で簡単なミーティングと初参加者の紹介をして、入念にストレッチを行って出発した。

 スタート直後は一般道の緩やかな登りだが、標識に従い、いよいよハイキングの道に入って木漏れ日のなか小まめに休憩を取り小鳥のさえずりを聴きながら歩を進め、途中行程で井上幹事から登りでのストックの使い方の実践講座をしながら、メンバーは最初の目的地である景信山頂上を目指した。

 景信山頂上には多くのハイカーがいたが、早めの昼食を整備された頂上でとり、暫し眺望や売店のトン汁などを食した後に同場所で集合写真を撮り、次の陣馬山を目指して12時20分に出発した。

 なだらかな下り坂や登りを繰り返しながら、明王峠で休憩をとりながら陣馬山山頂目指してひと踏ん張り。途中の沿道の花々を眺めながら白馬像の頂上広場に到着。この達成感は何物にも代えがたい爽快感がたまらない。

 富士山を眺めたり各々楽しんだ後に、下りでの靴の履き方を伴幹事にレクチャーをしてもらって15時に陣馬高原下のバス停を目指して下りに入った。

 下りでも、コミュニケーションをとりながら、小鳥のさえずり、小川のせせらぎの音を楽しみながら慎重に下り、途中、井上幹事から下りのストックの使い方と三点確保のレクチャーを受けて、最終目的地である陣馬高原下バス停に当初予定時間よりは遅れたが全員無事に到着した。

ここで、バス発車時間までミーティングとクールダウン、次回以降の予定の伝達を行い、今回のハイキングを解散した。

(記 赤間  

 高尾駅前から大行列のバス乗車客

小仏峠BTでストレッチ 

元気よく出発

 景信山への道標

 

 急な登りから                      森林の中を行く 

上りやすい登山道だ                  今日は暑い、 水分補給で休憩

 途中で登り方の実技講習(井上会員)             再び森林の中を進む

 階段を登ると景信山                  山頂は広い。ここで弁当タイム

 美味しい弁当                       山頂からの眺望

 記念写真を撮る                    次は陣馬山目指して

 

平坦な道に出た                        緑に囲まれ平坦な道が続く

 

水分補給で急速                     いくつか登りも繰り返す

   

気持ちの良い道だ                       度々休憩も取って

   

木の根に気を付けて                   陣馬山山頂へ最後のひと登り

   

山頂到着                         いつもの記念写真

   

富士山も見えて                   下山の始まりで靴のはき方チェック

   

急な下りだ                   今度は下りの歩き方実技研修(井上会員)

   

急こう配が続く                   アスファルト道路に出てバス停へ

 

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