自然とふれあい 健生ハイキングの会 自然に学ぶ
健生ML&ハイキングの会の皆さん
ハイキングの会結成20周年・記念山行として、平成27年8月3日〜6日(3泊)で、北アルプスのアルペンルートの富山県の室堂・立山(雄山・3003m)へ9人で登って来ました。
最高の好天気に恵まれ、雄山の頂上から剣岳、槍、穂高、針ノ木、笠ケ岳等の360度の素晴らしい展望を満喫し、青い空と残雪、高山植物など、本場のアルプスを体験して来ました。
広大な室堂平にある「みくりが池温泉」に2泊し、朝夕の自然の変化、夜は、満点の星を眺め、改めて、久しく忘れていた大自然の大きさに感動しました。
立山は、富士、白山と共に、日本三霊山一つで、昔から厚い信仰の山として、毎年、富山県などの小学生が恒例の学校登山が実施され、今回も多くの小学生が元気に登っていました。
私達、高齢者も負けじと、頑張って登り、山頂の雄山神社で神主のお払いとお札と鈴を頂き、、3003mの高所の登れたことが、健康であることの賜物と爽やかな感情が
これからの励みとなりました。
また、立山は、黒部・立山アルペンルートの中心部にあり、長野県側から扇沢からトロリーバスで、黒4部ダム、ケーブルカ―、ロープウエイで、大観峰などで3000m級の
山々の眺望を楽しみ、ラムサ―ル条約に指定された広大な弥陀ケ原を通り、バス、ケーブルなどで富山市へ。
途中、高岡で下車し、国宝に指定された曹洞宗の古刹、立派な瑞龍寺を参拝後、目の前が日本海の氷見温泉に泊まり、新鮮な豊かな海の幸、キトキトの富山ブランドの美味しい料理を味わい、自然の豊かさなど、贅沢な想い出多い山旅となりました。
帰路は、各自、今年3月、開通した北陸新幹線等で、帰宅しました。
井上精司(記)
次回予定
● 8月25日(火)pm1〜4「第4回・研修会」(横浜西口・県民センター)
※終了後,有志で「そごうデパート屋上のビアガーデン」で懇親会開催
● 9月15日(火)「大菩薩嶺」(奥秩父)
小田急・海老名駅改札出口 7時50分集合(マイクロバス利用)
<黒部立山アルペンルート入口、扇沢駅に到着>
<まずはトロリーバスの乗って>
<黒部ダムに到着。展望台から望む立山>
<黒部ダム・ダイナミックな放水>
<黒部湖を左手にケーブル乗り場へ向かう>
<ケーブルに乗り換えで次へ>
<今度はロープウエーに乗り換え> <室堂に到着>
<まずは記念写真> <宿泊するみくりが池温泉が見えた>
<4日早朝、朝日を浴びる、みくりが池温泉> <見下ろすと、地獄谷から噴煙が上がっている>
<朝、神秘的なみくりが池> <爽快な快晴、さぁ〜立山に向かって出発>
<石畳を歩いて行く> <雪渓を何度も渡って行く>
<晴天の下、緩やかな山道を登っていく> <途中、雪渓で記念写真を>
<一ノ越小屋が見えた> <一ノ越小屋前で一休み>
<振り返り見下ろす、室堂の景観> <まだまだ続く山道。これからが本番>
<急勾配の岩場を登って行く> <なお急になっていく>
<少し休んで眺望を楽しむ> <眼下に広がる室堂,みくりが池>
<イワギキョウが咲いてる> <炎天下、厳しい岩場の登りが続く>
<やっと平坦に出た。山頂小屋が見る> <再び急な岩場だ。慎重に登る>
<山頂直前。あと一息> <あの神社が山頂だ>
<山頂神社でご祈祷を受ける> <立山(雄山)登頂記念写真>
<山頂から望む剣岳の雄姿> <遠くに、槍ヶ岳もクッキリ>
<小屋前で昼食> <下山開始。残雪とのコントラストが素晴らしい>
<キツイ下りが始まる> <小学生の団体で渋滞>
<一ノ越手前、ようやく道が緩やかになった> <一ノ越を過ぎ、緩やかな下りが続く>
<もうすぐみくりが池温泉だ> <登頂を祝して生ビールで乾杯>
<6日、出発前に、皆で記念写真> <宿を後に室堂駅に向かう>
<室堂でバスに乗車> <牟堂を後に美女平に向かう>
<高岡市の国宝、端龍寺を見学後、氷見温泉へ> <氷見温泉で再び乾杯>
<くつろぎの一時> <最後の記念写真です>