自然とふれあい        健生ハイキングの会        自然に学ぶ

〜第195回 : 立山・室堂(北アルプス) 〜

健生ML&ハイキングの会の皆さん

  ハイキングの会結成20周年・記念山行として、平成27年8月3日〜6日(3泊)で、北アルプスのアルペンルートの富山県の室堂・立山(雄山・3003m)へ9人で登って来ました。

 最高の好天気に恵まれ、雄山の頂上から剣岳、槍、穂高、針ノ木、笠ケ岳等の360度の素晴らしい展望を満喫し、青い空と残雪、高山植物など、本場のアルプスを体験して来ました。

 広大な室堂平にある「みくりが池温泉」に2泊し、朝夕の自然の変化、夜は、満点の星を眺め、改めて、久しく忘れていた大自然の大きさに感動しました。

 立山は、富士、白山と共に、日本三霊山一つで、昔から厚い信仰の山として、毎年、富山県などの小学生が恒例の学校登山が実施され、今回も多くの小学生が元気に登っていました。

私達、高齢者も負けじと、頑張って登り、山頂の雄山神社で神主のお払いとお札と鈴を頂き、、3003mの高所の登れたことが、健康であることの賜物と爽やかな感情が これからの励みとなりました。

 また、立山は、黒部・立山アルペンルートの中心部にあり、長野県側から扇沢からトロリーバスで、黒4部ダム、ケーブルカ―、ロープウエイで、大観峰などで3000m級の 山々の眺望を楽しみ、ラムサ―ル条約に指定された広大な弥陀ケ原を通り、バス、ケーブルなどで富山市へ。

途中、高岡で下車し、国宝に指定された曹洞宗の古刹、立派な瑞龍寺を参拝後、目の前が日本海の氷見温泉に泊まり、新鮮な豊かな海の幸、キトキトの富山ブランドの美味しい料理を味わい、自然の豊かさなど、贅沢な想い出多い山旅となりました。

 帰路は、各自、今年3月、開通した北陸新幹線等で、帰宅しました。

   井上精司(記)

次回予定
 ● 8月25日(火)pm1〜4「第4回・研修会」(横浜西口・県民センター)
 ※終了後,有志で「そごうデパート屋上のビアガーデン」で懇親会開催

● 9月15日(火)「大菩薩嶺」(奥秩父)       小田急・海老名駅改札出口 7時50分集合(マイクロバス利用)
   

<黒部立山アルペンルート入口、扇沢駅に到着>

  

<まずはトロリーバスの乗って>

<黒部ダムに到着。展望台から望む立山>

 

 <黒部ダム・ダイナミックな放水>

                      

<黒部湖を左手にケーブル乗り場へ向かう>

 <ケーブルに乗り換えで次へ>

<今度はロープウエーに乗り換え>             <室堂に到着>

 

<まずは記念写真>                        <宿泊するみくりが池温泉が見えた>

 

<4日早朝、朝日を浴びる、みくりが池温泉>   <見下ろすと、地獄谷から噴煙が上がっている>

 

<朝、神秘的なみくりが池>                  <爽快な快晴、さぁ〜立山に向かって出発>

 

<石畳を歩いて行く>                      <雪渓を何度も渡って行く>

 

<晴天の下、緩やかな山道を登っていく>           <途中、雪渓で記念写真を>

 

<一ノ越小屋が見えた>                   <一ノ越小屋前で一休み>

     

<振り返り見下ろす、室堂の景観>              <まだまだ続く山道。これからが本番>

 

<急勾配の岩場を登って行く>                <なお急になっていく>

 

<少し休んで眺望を楽しむ>                 <眼下に広がる室堂,みくりが池>

 

<イワギキョウが咲いてる>                   <炎天下、厳しい岩場の登りが続く>

 

<やっと平坦に出た。山頂小屋が見る>          <再び急な岩場だ。慎重に登る>

 

<山頂直前。あと一息>                     <あの神社が山頂だ>

                    

<山頂神社でご祈祷を受ける>                <立山(雄山)登頂記念写真>

 

<山頂から望む剣岳の雄姿>                <遠くに、槍ヶ岳もクッキリ>

                    

<小屋前で昼食>                       <下山開始。残雪とのコントラストが素晴らしい>

                    

<キツイ下りが始まる>                     <小学生の団体で渋滞>

 

<一ノ越手前、ようやく道が緩やかになった>       <一ノ越を過ぎ、緩やかな下りが続く>

 

<もうすぐみくりが池温泉だ>                  <登頂を祝して生ビールで乾杯>

 

<6日、出発前に、皆で記念写真>              <宿を後に室堂駅に向かう>

 

<室堂でバスに乗車>                   <牟堂を後に美女平に向かう>

 

 <高岡市の国宝、端龍寺を見学後、氷見温泉へ>      <氷見温泉で再び乾杯>

 

 <くつろぎの一時>                       <最後の記念写真です>

 


次ページへ

inserted by FC2 system