〜第183回 : 馬頭刈山(奥多摩) 〜

 健生MLの皆さん。 ハイキングの会の皆さん
11月22日(土)奥多摩の馬頭刈山(884m)を10名(うち男性3名)で楽しんできました。
日ごろの行いが良い所為か、雲一つない快晴の絶好のハイキング日和に恵まれました。
集合場所の武蔵五日市の駅には、幾つかのウォーキンググループやらハイカーの人達が集まり、既にバス停では順番待ちの特設コ−ナーが作られ臨時のバスも用意されていました。
バスの車窓から眺められる秋川渓谷の紅葉の美しい赤と抜けるような空の青とのコントラストに酔いしれ、ぎゅうぎゅう詰めのバスに乗る事およそ20分ぐらいで登山口のある「軍道」の集落に到着しました。

 
   

<まずは、ストレッチ>                             <いざ、出発>

親切な地元の人にトイレの場所を教えて頂き、吐く息が白い中準備体操を済ませ、「軍道」の集落を縫って登山口に到着しました。親切な地元の人にトイレの場所を教えて頂き、吐く息が白い中準備体操を済ませ、「軍道」の集落を縫って登山口に到着しました。

<登山口から村を振り返る>                      <登り階段が続く>

                        

<休憩も楽しく>                       <登りが続く>

渓流沿いのとりつきを過ぎるとやがて長い九十九折れの急登が始まりました。ひたすら登る事およそ2時間馬頭刈山の頂上に到着しました。

<紅葉のなごりがまだ>                <真っ直ぐな桧林> 

<立ってしばし休憩>                             <馬頭刈山山頂に到着>

<静かな山頂だ>                         <山頂から丹沢方面の眺め>

<大岳山が見えた>                        <山頂で皆の記念写真> 

北側には大岳山の独特の突き出たドームが印象的でした。南に目を移すと大山の端麗な姿と丹沢山塊が眺められました。ここで昼食をとり、食後の重い足取りに耐えて暫しのアップダウンののち鶴脚山(916m)に着きました。

<道標>                      <馬頭刈山を下る>

        

<鶴脚山山頂付近の岩場を行く>                          <明るい尾根>

     

うっすらと絵にかいたような富士を眺めながら、下りにさしかかりました。ともかく急な斜面をひたすら下りました。こちらを登りに使わなくてよかったと思いました。途中膝が笑い出しました。15時頃予定の時間内に「千足」のバス停に到着しました。

 30分ほどの待ち時間が有り、整理体操を済ませると程なくバスがやってきました。赤や黄色の秋川渓谷の美しい紅葉に見とれているうちに五日市の駅に到着し全員無事に帰路につきました。一部有志は海老名で、今日の無事と健闘にビールとワインで乾杯し盛り上がりました。

    記:関根



次回予定
12月9日(火)、 大山(丹沢)
伊勢原駅北口より8:40バス乗車。今年最後の山行になります。



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