〜平成24年3月 : 第143回・・・城山(湯河原)〜

豪族土肥前実平の菩提寺:城願寺入り口
城願寺
急な坂道を一歩一歩
もう少しで城山山頂 
山頂で記念写真 
山頂からの眺望良し:真鶴半島
しとどの窟へと下る
しとどの窟前にて
幕山公園へと下る
幕山公園梅林の中
梅林の前で記念写真
満開の梅林

3月25日(日)、湯河原の城山ハイキングの報告です。(参加者:男性8名女性3名計11名)

 23日の予定を雨で2日延ばし、雨上がりの快晴の下、爽快なハイキングとなりました。

 9時過ぎ駅出発。すぐ近くの城願寺に立ち寄った後、住宅地の中、急坂の林道を一歩一歩登る。30分ほどで視界が開けミカン畑が広がっている。

 途中2回ほど休憩を取り、遠くの景観を楽しみつつ、出発から約2時間、城山山頂へ到着。

 山頂からの眺望は素晴らしく、真鶴半島、房総半島、相模湾浮かぶ伊豆大島、初島など一望だ。

 又、この山頂は、豪族土肥の城跡でもあるそうで、その石碑が建っている。

 日曜日のわりには人が少なく、皆それぞれの一休み。記念写真を撮ってから 次の目的地、しとどの窟に下る。

 緩やかな山道を20分ほど下った広場で昼食。 しとどの窟はこの先の急な階段状の道を降りて20分ほどで着く。

源頼朝が石橋山の合戦で平家に敗れ逃げ、ここに5日間隠れていたという。

 ししどの窟は山道から少し外れた奥にあり、数十体の観音像が安置されている。頼朝はここにから千葉に船で逃げた後、再び挙兵したという。

 一時の歴史を振り返った後、次の目的地、幕山公園の梅林へ下る。
 小さな渓流沿いに下ること約1時間ちょっと、ちょうど今梅が満開の幕山公園に着く。

 今年は大幅に開花が遅れたせいか、ここも日曜日にしては人出が少なかったように思う。
少しの時間梅林観賞を楽しみ、バス停に向かう。
湯河原に3時前に到着。   解散。

 例により有志男5人,駅前の蕎麦屋でビール。そのままハシゴで小田原に寄り又蕎麦屋でビール。
ともあれ快晴の空の下で快適なハイキングでした。

○次回予定 
小田原西部丘陵(小田原)
日 時 :4月5日(木)、大雄山線駅改札口前 9時集合

健生ハイキングの会:伴 敏郎
tosirou@ai.ayu.ne.jp


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