〜平成24年2月 : 第142回・・・大房岬(房総)〜

フェリーより房総半島を望む
大房岬・第一展望台
多田良海岸より大房岬 
大房岬の海岸 
大房岬の砂浜
大房岬の断崖
那古舟形・崖の観音

健生MLの皆様、ハイキングの会の皆様
   世話役の井上(精)です。
(恐れ入りますが、写真を2回に分けて、添付します。) 
 2月21日(火),快晴、南房の大房岬に15人で元気に歩いて来ました。

 久里浜駅発、8:55の東京湾フェリー行きバスに乗車、9:20発、フェリー 「しらはま」で金谷港へ。わずか、40分の乗船でしたが、何処か、遠くへ行くよう な何となくうれしい気分。

   当地、富浦地区は日本を代表するビワの産地、また、温暖な気候を生かした 花の栽培の盛んな地域ですが、今年は寒いためか、半島のためか、水仙以外は 余り、目にしませんでしたが、陽春の陽射しはあるものの、空気は冷え、爽やか。

 内房線・浜金谷駅から富浦駅着、11:00。スタートが遅いため、時間の関係で 当初のコースの法華崎の往復を変更し、直接、大房岬を目指し、青い海を目前に 原岡海岸沿いを行く。

 富浦漁港を過ぎ、駒大のセミナーハウスを見送り、急坂を から第二展望台を経て、広い園地に立つ第一展望台へ、丁度12:00.  眼下に青い海とスイセンを眺め、暖かい湯を沸かし、和やかに昼食。

 13:00、出発、芝生園地、ビジターセンターを経て、見事な海蝕崖や砂地の海岸 から岬を回り、帰路へ。ビワ畑の細い遊歩道を通り、龍淵神社から富浦駅方面と 別れ、麟駅へ。

   今回は、堂山の断崖の中腹に造られた「崖の観音」を訪ねるのも、予定としました。
 切り立った崖に、真っ赤な朱塗りの堂、良く造ったものと、感嘆せずにはいられなかった。

 お堂前から眼下に館山の海と市街が素晴らしい。14:55、小さな「那古船形」駅着、 15:38、内房線の上りに乗車し、フェリーの船内では、午後の陽を受け、美味しい ビールの味に今日一日の話の花が咲きました。

春浅き 風の冷たさ 手の先に 房南の海 青く輝く

○次回予定: 城山(湯河原)
   日 時 : 3月23日(金)、JR湯河原駅前 9時集合

井上精司(健生ハイキングの会)
sa-inoue@wf7.so-net.ne.jp


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