平成24年1月 : 第141回・・・海老名歴史散策と総会

七重塔のレプリカ
天然記念物・大銀杏
国分寺
国分寺跡地
海老名・温故館 
古墳からの出土品
杉野實さん25回参加賞
山野政枝さん75回参加賞
総会
記念写真

健生MLの皆様 ハイキングの会の皆様
  世話役の井上(精)です。

 1月21日(土)今年初めてのハイキング「綾瀬の歴史散策と総会」 でしたが、前日から雪が降り出し、当日は冷たい雨のため、急遽 コースを海老名国分寺の史跡と温故館(海老名市郷土資料館)に 変更し、10時,海老名駅に集合しました。

 当日は「大寒」で霙に近い冷たい雨でしたが、32名(含む女性9名) と多勢の仲間と健生の井口会長も参加していただきました。

 駅から徒歩でビナウォークの中央公園内にある国分寺の七重の塔の レプリカを見た後、天然記念物・大銀杏と国分寺に立ち寄り、相模・ 国分寺跡を冷たい雨に傘をさしながら見学し、海老名郷土資料館・ 温故館へ。
 

 当館は昨年、老朽化した建物の外装などを残し、耐震 化して、跡地の直ぐ前に移設したもので、古墳などからの出土品が、 綺麗にわかり易く展示されていました。

 相模・国分寺跡は、奈良時代・天平の頃、聖武天皇の詔により 全国に国分寺が建立され、塔、金堂、回廊などは、法隆寺の伽藍 方式と言われ、塔は縦、横、20m、高さ65mと想定される礎石が 発見されています。

国分寺と尼寺を結ぶ運河跡も発見され、当時、 海老名地区は政治・文化中心地として繁栄していたことが推測 されます。

古のロマンを秘めた 国分寺跡 氷雨に濡れる 礎石群見る
 総会では、広い広間で和やかな雰囲気で進み、幹事では、 芝崎誠さんが、退任されました(お疲れ様でした)。

 新たに、関根義永さんが、新任されました。また、通算75回参加賞を 山野政江さんに、25回参加賞に杉野實さんにお渡ししました。

次回予定:2月21日(火) 「大房岬」(房総)
集合:京急・久里浜駅発8:58「東京湾フェリー行き」バスに乗車

。。井上精司(健生ハイキングの会)
sa-inoue@wf7.so-net.ne.jp 。。。。。。。。。。。。。


                             
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