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世話役の井上(精)です。
1月20日(木)(快晴)、真鶴ハイキングと総会・結成15周年記念誌発刊祝い
を和やかに実施しました。
am9時、真鶴駅前に集合、「大寒」の日、最高気温が9℃の予報にもかかわらず、
33名(内、女性10名)という会始まって以来、最高の参加人数となりました。
駅前に近い荒井城址公園で軽くストレッチ、バス通りに沿い、半島への道を行く。
青い相模湾、伊豆の山々を望みながら中川一政美術館を過ぎ、小公園で小休止。
思いもよらぬ真鶴の海越に大山から丹沢の山並みがくっきり青空に連なり、最高峰・
蛭ヶ岳まで見え、感激でした。
鬱蒼とした巨木が茂る番場浦遊歩道を経て、早春の陽を受けながら、潮騒遊歩道
の波打際を歩けば、岬の先端、三ッ石も真近だ。
飛沫を受けながら、岩海苔を取る人も居り、風も無く、朝の寒さが嘘のようだ。
海岸から階段を登り、幕末の砲台跡は展望が素晴らしい。
斜面には、咲き始めた水仙の匂いが漂い、心地よい。
総会の時間に間に合うよう、少し、歩くピッチを上げ、御林遊歩道を経て、貴船神社を
目指す。
途中は海岸沿いのコンクリートの整備された道だ。予定より30分遅れ、12時、
磯料理の店・マルイリ水産着。
既に料理は出揃っており、総会も効率的に進め、本番の結成15周年記念誌発刊
祝いを編集委員長の木村和男幹事の乾杯でスタート、船盛りの海の幸をツマミに話に
花が咲く。また、今回、通算100回参加となった英 孝さんに参加賞をお渡ししました。
会結成15年を経て、通算127回のハイキングを実施し、延べ1600人の会員が参加
し、この間、無事故で来られたことを思うと、継続の力と会員の努力の大切さを感じました。
この会が20年記念を目指し、より長く、より元気で継続できるようにと思いました。
15:00、それぞれ、思いを語りながら、現地解散。
光る海 水仙香る 岬路に 紫紺連なる 丹沢の嶺
次回予定: 2月20日(日) 「湘南平」
集合時間: JR平塚駅改札 9時30分